セントパッツ生、帰国日✈️🇨🇦
2月1日(土)8時45分に、大きなキャリーケースを持ったセントパッツ生と、彼らを見送る日星生とホストファミリーの方々が学校に集合しました。
日星ラボで最後の時間を過ごしましたが、お互いに国旗やノートなどにメッセージを書きながら言葉を交わす様子が見られました。
あっという間に出発の時間となってしまい、伊丹空港行きのスクールバスに乗り込む直前には、涙を流しながらハグをするたくさんのセントパッツ生と日星生の姿がありました。
2週間という限られた時間の中で、いかに深く関わることができ、心のつながりを持つことができたのかということが、最後の光景に表れていました。
前日のお別れ会の最後のコメントで、セントパッツのザハー先生が「楽しい時間を過ごすことや新しい経験をすることも大切だけど、高校生にとって何よりも大切なのは、心のつながりを築くこと」とおっしゃっていました。
まさにその言葉を体現することができた2週間だったように思います。
バンクーバーと舞鶴の間にある約8000kmという距離は決して近い距離ではなく、次いつ会えるかなんてわからない。それでも絶対にまた会いたいという想いを大切に、その時が来ることを信じて、今後成長してくれることを願っています。
そしてこの2週間、さまざまな部分でご協力頂いたたくさんの方々、ホストファミリーをお世話になったご家族の皆様には心より深く感謝申し上げます。
St. Pat’s students and teachers, we really appreciate our having had good time together. Thank you so much and hope to see you again!