卒業を前に西舞鶴カトリック教会を訪問
本日、卒業を間近に控えた卒業生たちが西舞鶴カトリック教会を訪問し、神父様より心温まる祝福を受けました。
神父様は、ルカによる福音書12章を朗読され、人生の大きな節目を迎える生徒たちに向けてお話をしてくださいました。
「思い悩むな」という聖書の言葉を引用され、ミッションスクールで過ごした日々の素晴らしさを振り返りながら、これからの人生は自分自身で考え、前に進んでいくことが大切であると語られました。
生きていればさまざまなことがあります。しかし、神父様は「その日を掴み取る」ことの大切さを強調されました。「何もない1日などなく、必ず光るものがある。それを見つけ、掴み取ることが重要です。悩むことはありません。いつでもやり直すことはできます。諦めたら終わりです。今日という日をしっかりと掴み、自分自身の人生を自分で切り開いて歩んでほしい」と力強いメッセージを贈られました。
神父様からの祝福を受けた卒業生たちの表情は、未来への希望に満ちあふれていました。
卒業生の皆さんの人生が光り輝くものでありますように、心からお祈り申し上げます。