アクリルパネルリユース加工を大学生と共同制作(イラスト美術部)
SDGs, イラスト美術部, クラブ活動, 生徒の活動, 高大連携
イラスト美術部は8月23日(金)に龍谷大学瀬田キャンパスのSTEAMコモンズ(創造的ワーキングスペース)にてコロナ対策アクリルパネルの再利用をした校長室用掲示パネルを大学生と共同制作してきました。
・今回は生徒の社会性を伸ばすことも目的としてはあるため、生徒主導で電車に乗って行ってきましたが、部員は初めて切符を買ったり、駅の改札で迷ったりしながらの約3時間移動し大学へ行きました。
・とても大きな大学とゼミ室などに緊張していましたが、ゼミ室の見学や見たことのない機械を見せてもらったりしながら、作業を手伝ったり、加工を大学生と相談したりしながら、優しい大学生と一緒に作業したことがとても楽しかったと言っていました。
・実際に大型プリンターで自分たちのデザインしたものがアクリルの掲示板として出てときには、少し歓喜の声を上げて拍手をしていました。
・イラスト系のパネルと、抽象画パネルの2種類を加工し、完成したものは最終調整をしてから校長室扉に掲示されます。
・生徒にとっては、自分たちが主導での初めての電車での移動、初めての大きな大学、初めての大学のワークスペース、初めての大学生との共同作業、そして、初めて自分たちが作ったものが製品のようなものになったということで、初めてのことばっかりでしたが、とても楽しかったし、またこういうのがあれば行ってみたいし、やってみたいし、イラスト美術部で色々チャレンジできるのが良かったと感想を述べていました。