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カナダ語学研修 最終日

お知らせ・ご案内

(担当教員より)
日本の皆さん、こんばんは🌙
明日でカナダを出発しますので、今日がカナダでゆっくりできる最終日!
みんなホストファミリー宅でゆっくり過ごしたり、パッキングをして1日を過ごしたそうです。
今日の日記の子は、最後までカナダと日本の違いを見つけてくれていました😊
それでは、生徒の日記をどうぞ! 🇨🇦

(参加生徒より)
今日はホストファミリー宅にてゆっくり過ごした。久々に登校時刻を気にせずゆるりと食事を摂っていると、やはりカナダの食事は日本のものと違うと感じる。全体的な違いとして感じたのは、料理に使う油の量だ。実際に作る現場を見た訳では無いのだが、舌と胃袋でそれを感じる。食欲旺盛な10代の若者達には嬉しい相違点と言えよう。

そして食事マナーにも違いがあるように思える。日本では一般的に皿などの食器は手で持ち上げるのが良いとされており、家庭によってはそれを幼少期のうちに仕込まれる。私も例外でなくいつも通り…否、他所の家なのでより行儀良く振舞おうとした結果 食器を持ち上げた。しかし周囲を見て私は違和感を覚えた。誰1人食器を持っていない。ホストマザーまでもが食器をテーブルに据えたままでいる。文化の違いを痛感した。思わず食器を戻しカナダの食事マナーについて尋ねたところ、カナダには様々な文化が共存しているので特に細かいマナーは無いとのことだ(勿論 最低限の礼儀を弁えた上での話だが)。寛容な回答に感謝し、私は再び食器を持つのであった。

また、ある日再び癖で椀を持ち上げようとしたところ今度は熱さのあまり叶わなかった。その日の献立は日本で言うところの鍋であった。しかし日本において鍋だろうがシチューだろうが、数分待てどここまで熱を感じた記憶は無い。国のマナーによって食器の耐熱度合いも異なるのかもしれない、と私は人知れず感心の念を抱くのだった。

(担当教員より)
いよいよ明日でカナダを出発します!このカナダ研修で成長した姿を日本の皆さんにもお見せできればなと思います!
それではみなさん、どうか安全なフライトをお祈りください。

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