今年度修了式を迎えることができました
修了式 校長式辞(要約)
今年の冬は寒く、梅の開花が遅れました。梅は年によって開花時期が大きく異なり、北国では春になると一斉に花が咲く「百花繚乱」の景色が広がります。明日は春分の日で、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、実際には昼の方が少し長い理由を調べてみてください。
春になるとパンジーやビオラに毛虫がつくことがありますが、これはツマグロヒョウモンの幼虫です。毒々しい見た目ですが毒はありません。特定の昆虫が特定の植物を食べるのは、植物が外敵から身を守るために化学物質を合成し、それに適応した昆虫だけが生き残った結果です。植物同士も香り成分を変えてコミュニケーションをとることが研究で明らかになっています。
生物の多様性は私たちの生活を支えていますが、急速に失われつつあります。同様に、人も個性や特性を尊重し合うことで社会が発展します。この1年間、皆さんは学校生活を通して多くのことを学んできました。終わりは始まりです。しっかり振り返り、新しい目標を「とことんやる」「しつこくやる」という姿勢で設定しましょう。今日から次の成長の一年を始めましょう。