宗教講話を行いました。
本日、講堂朝礼にて「宗教講話」を行いました。
初めに、カトリック266代ローマ教皇フランシスコ、パパ様ご逝去のお知らせを受け、全校生で祈りを捧げました。パパ様は、南米のご出身で、貧しい人や弱い立場の人に寄り添い、平和や環境の大切さを訴えてこられました。あたたかい心で多くの人々に希望を届けてくれたパパ様でした。心より深い哀悼の意を表します。
次に5月2日のみことばの祭儀にむけて.ひとりひとり善い行いを実践することを確認しました。「善い行い」とは、誰かのためになること、思いやりをもって行動すること。それは決して特別なことではなく、小さなことの積み重ね。たとえば「 困っている人に声をかける」「友だちにありがとうと感謝を伝える」「ゴミを拾う」「毎日祈る時間を持つ」「自分のミスを素直に認め、謝る」などです。
全校生の善い行いを、みことばの祭儀の中で 神さまにおささげしたいと思います。(宗教部長より)