看護科ピアサポート活動 ようこそ先輩!
本校看護科では、卒業生をお招きして現場での貴重な経験を伺うイベントをピアサポート活動の一つとして開催しました。今回は、京都府北部の病院で看護師として活躍されている卒業生の先輩にお越しいただき、病院の紹介や看護の勉強の仕方、そして学生時代の過ごし方についてお話を伺いました。
先輩は、看護師としてのやりがいや患者さんとの関わり方について、実際の現場で感じたことを具体的に話してくださいました。また、看護の勉強は難しいことも多いけれど、基礎をしっかり固めておくことが後々大きな助けになると強調され、特に実習の大切さや、自分から積極的に学ぶ姿勢が重要であるとアドバイスをいただきました。
さらに、学生時代のエピソードとして、クラスメートとの勉強会や悩みを共有し合った経験が今でも大切な思い出になっていると語り、仲間と支え合うことの大切さを再確認しました。卒業後、同じ道を歩む仲間がいることが、大きな支えになるとも話され、在校生たちにとっても励みとなる時間となりました。
参加した生徒たちは、看護師として働くことへの理解を深め、自分の将来に向けて新たなモチベーションを得たようでした。