1・2年生成長教育でSNSの正しい使い方とデートDV学ぶ
今日は、法務省 人権擁護委員の方に来ていただき、1・2年生を対象に、SNSの正しい使い方やデートDVについてご講演いただきました。
SNSについては、デジタルタトゥーの怖さを教えていただき、改めて使い方を考える機会となりました。
デートDVについては、暴力には『身体的、精神的、社会的、経済的、性的』の種類があり、この暴力を使って相手を支配しようとすることがデートDVであるということを教えていただきました。
また対等で素敵な関係を作るために、暴力は認めない、自分のことを大切にする、相手のことも大切にするという、この3点がどんな人との付き合いでも大切だと学びました。
生徒の感想には、
『SNSに無闇に顔を出したり、自分の近所の家や公園でも投稿したら痛い目に遭う可能性があるとよくわかった。』
『いつ自分に起こり得るかわからない事例ばかりで、SNSの利用や人との付き合い方に気をつけようと思った。』
『10人に1人がDVを受けていると感じていることを知り、かなり多く感じて他人事ではないと思いました。』
などあり、「誰か」の話ではなく、自分ごととしてお話を聞けたのではないかと思います。今日学んだことを日々の日常に活かしてもらいたいと思いました。