生徒の声から生まれたジェンダーフリーの制服 新聞に掲載していただく
日星高校では、ジェンダーフリーの制服として、男女同型のパーカーを導入することが決定しました。この決定は、市長との対話集会で性の多様性を考える集会に参加した生徒たちからの提案がきっかけとなりました。
この対話集会で、生徒たちは性の多様性について深く学び、従来の制服の在り方について考え直すきっかけを得ました。その後、学校に対してパーカーの導入を提案し、多くの議論を経て、この新しい制服が正式に採用されることになりました。
この取り組みは、ジェンダーフリーの理念を実現するための大きな一歩であり、生徒たちの意見が尊重され、実現したことは非常に誇らしいことです。このニュースは新聞にも掲載されました。
新しいパーカーは、全ての生徒が自分らしく、快適に過ごせるようデザインされており、これからの日星高校の象徴となることでしょう。今後も、生徒たちが主体となって学校をより良い場所にしていくための取り組みを応援していきたいと思います。
2024年7月17日 京都新聞掲載