舞鶴市長様と看護科1〜3年生との対話集会を開催
9月6日、舞鶴市長様をお迎えし、看護科1〜3年生との対話集会を実施しました。市長様からは、舞鶴市の歴史や産業、市内4病院の成り立ち、そして現在の医療状況についてお話しいただきました。また、地域で看護師として働くことの意義や、地域社会での支え合い、感謝の気持ちの大切さについても深く語られました。
市長様の温かいお話に、学生たちは地域で看護師として働くことの意味を改めて考える機会となり、その後のグループワークでは、将来の看護師としての役割について活発な意見交換が行いました。
1年生の感想
「これまで地域の看護について深く考えたことがありませんでしたが、この集会を通して、地域で看護師になることの意味を考えることができました。勉強は難しくて大変ですが、将来多くの人に貢献できるように精一杯頑張りたいと思います。看護師という職業が素晴らしい仕事であること、そしてどんな経験ができるのかを改めて知ることができました。」など
2年生の感想
「市長さんの話はとても貴重で、もっと頑張ろうと思えました。今まで関わった方々に恩返しができるようになりたいと感じました。市長さんの舞鶴への愛情を感じ、自分も地元愛が深まったように思います。不安もありますが、今日の講話を通じて信頼される看護師になりたいという目標がより明確になりました。」など
3年生の感想
「舞鶴で働くことに少し興味が湧きました。歴史ある舞鶴を大切にしながら、家族や地域の人々と共に看護師として働くことの意義を感じました。勉強の難しさに少し落ち込んでいた時期でしたが、今回の市長さんのお話を聞いて再び頑張ろうという気持ちが湧いてきました。」など
今回の対話集会を通じて、生徒たちは地域とのつながりをより深く感じ、看護師としての未来に向けた大きな一歩を踏み出しました。舞鶴市の魅力を再確認するとともに、将来に向けての意欲を高める貴重な時間となりました。