心新たに歩み出す実習認定式
10月19日、本校にて厳粛な雰囲気の中、実習認定式が挙行されました。この晴れの日には、2年生たちがこれから看護の道を進むにあたり、大きな一歩を踏み出しました。中学校時代の恩師や副市長、そしてこれから実習でお世話になる看護部長など、多くの方々に見守られ、心からの祝福と激励をいただきました。
式の中で、生徒たちは看護師としての使命を深く胸に刻み、その重責に向き合う決意を新たにしました。「これから出会う一人ひとりの命と真摯に向き合い、その人たちのために尽くす」という覚悟が感じられました。
市長と看護部長からは、温かくも力強い励ましの言葉が贈られ、その言葉は生徒たちの心に深く響きました。そして、認定生が「看護の祈り」を唱和する瞬間、まるで新たな旅立ちを祝うかのような凛とした空気が会場を包みました。
キャンドルサービスでは、キャンドルの炎が静かに揺れながら、彼らの決意と希望を象徴するように輝いていました。その光に照らされる生徒たちの顔には、看護師として歩んでいく未来への強い意志が浮かんでいました。式を通して、全員が「これから頑張っていこう」という共通の志を胸に、次のステージへ向かう姿が印象的でした。
この日、生徒たちは自らの未来を切り拓く力強い一歩を踏み出しました。彼らのこれからの成長を心から期待しています。