看護科の先生と在校生に
インタビューを行いました!
まずは簡単な自己紹介をお願いします。
看護科担当教員 、田中時美です。
看護科4年、中村ひなたです。
看護科3年、上乗一葵です。
学生さんに質問です。看護科に進路を決めたのはいつ頃ですか?
日星高校に進路を決めたのは中学3年生の頃です。自宅から近く、5年間という最短で看護師になれることに魅力を感じて、ここに入学することを決めました。
初めて入院した時に決意をしました。13歳のときのことです。少し不安だった僕を、看護師さんが励ましてくれたことがきっかけで、僕も看護師を目指すことを決意しました。
オープンスクールに参加してみてどうでしたか?
2回参加しました。僕が質問させていただいたときに、先輩方や先生方が丁寧に笑顔で答えてくれました。みなさんがもし参加をしてくれたなら、ぜひたくさん質問をして下さい。
実際に授業を受けてみてどうですか?
看護の授業は覚えることが多くて大変ですが、グループでの学習が多いのでクラスの仲間と助け合いながら学習ができます。
看護師が臨床で行う技術練習がとにかく楽しかったです。初めてやるようなことばかりでとても新鮮でした。これからもみんなで楽しみながら看護を学んでいきたいです。
中学生に一言お願いします。
課題や定期テスト、実習など大変なことがたくさんありますが、楽しい時間も苦しい時間も一緒に乗り越えていける仲間に出会えるので、ぜひ入学してください。
オープンスクールに一度、参加してみてください。最初は緊張したりするかもしれませんが、先輩方や先生が優しく学校について教えてくれます。
最後に先生に質問です。日星高校の看護科の特徴を教えてください。
日星高校看護科では、5年間の学習で、看護師国家試験の受験資格が得られるので、中学校卒業後、最短で看護師になることができます。また、大学3年次への編入や、保健師、助産師も目指すこともできます。
授業では1年生から看護師になるための専門的な学習を行っていきます。例えば看護技術の授業では、病気やけがをした患者さんの体をきれいにする技術や、傷の手当や注射など、実際に患者さんに行う様々な技術を練習します。また、病気やけがをされた患者さんへの接し方や、マナーなども学びます。そしてやさしく思いやりがあり、責任感のある看護師へと育てていきたいと思っています。
そのために、入学時から看護師国家試験合格まで、教員一丸となって皆さんをサポートしていきます。日星高校看護科の教員は、看護師として働いた豊富な経験を活かして、皆さんの日々の学習や、病院実習での悩みなども一緒に悩み考え、解決に導いていきます。
また、京都府北部地域で働く看護師を多く育てていきたいと考えています。看護師になって、この地域で働きたいと思っている方はぜひ日星高校看護科で同じ夢を持つ仲間たちと一緒に看護師を目指しませんか。
協同学習やペア学習などで主体的に学び、確かな知識・技術を身に付けられます。
地域の人々と対話や交流体験等を通し、人に寄り添う心と課題解決力を身につけられます。
看護師国家試験全員合格に自信があります。
ピア活動
1年生から5年生までで縦割りのグループを作り、ピアサポート活動を行っています。この活動では、先輩からの技術指導を受け、下級生は技術を深めたり、学習指導を受けたり、時には様々な悩みを聞いてもらったりして充実した学校生活を送っています。
探究学習
実際に舞鶴市内に出て、地域の人たちとつながりを持ち、地域の問題を発見し、解決するための対策を考えます。そして、地域貢献・地域活性を目指します。
在校生
1年生
山﨑 柚奈
私は、コロナウイルス流行の中で、自分自身が辛くても、患者さんを助け、人のために頑張っている看護師さんの姿にあこがれを持ち、日星高等学校に入学を決めました。その人の立場で考えることや話しやすい雰囲気を作ることを身に付け、多くの人を笑顔にできるような看護師を目指して頑張ります。
在校生
3年生
石原 唯香
私は、看護師になりたいという気持ちが強く、入学を決めました。学校生活を送る中で、休み時間やピア活動など楽しいことがたくさんありますが、慣れない看護の専門用語や看護技術などを学習することの大変さもあり、悩んだこともあります。しかし、同じ目標を持った仲間と協力し、お互いを高め合い、頑張ってきました。これからも、関わる人への感謝の気持ちを忘れずに仲間と共に頑張っていきます。
在校生
5年生
下野 真緩
日々の専門的な勉強は大変ですが、先生方の手厚いサポート受け、同じ目標を持った仲間と前向きに頑張っています。信頼していただける看護師になれるように、学び続ける努力を怠らず、1日1日実習を大切にし、看護師国家試験全員合格できるよう、クラス全員で支え合いながら頑張ります。
卒業生
舞鶴医療センター
森本 守莉
在学中は大変なこともありましたが、同じ夢を持つ仲間と共に日々の学習や実習を乗り越えてきました。実習では、患者様と毎日関わることで個別性のある看護を提供することの大切さを実感しました。これからも学生時代に学んだことを活かし、より良い看護が提供できるように頑張ります。
過去5年間の進学・就職実績
進 学
- 京都看護大学(3年次編入)
- 滋賀県立大学 人間看護学部(3年次編入)
- 藍野大学短期大学部 地域看護学専攻
- ユマニテク看護助産専門学校 助産専攻科
- 京都府医師会看護専門学校 助産学科
就 職
- 舞鶴共済病院
- 舞鶴赤十字病院
- 東舞鶴医誠会病院
- 綾部市立病院
- 丹後中央病院
- 京丹後市立弥栄病院
- 京丹後市立久美浜病院
- 福知山市民病院
- 京都ルネス病院
- 京都第一赤十字病院
- 京都第二赤十字病院
- 宇治徳洲会病院
- 十条武田リハビリテーション病院
- 三菱京都病院
- 金井病院
- 京都民医連中央病院
- 京都民医連あすかい病院
- 鞍馬口医療センター
- シミズ病院
- 宇治武田病院
- 日本パプテスト病院
- 京都南病院
- 行陵会京都大原記念病院
- 洛和会丸太町病院
- 洛和会リハビリテーション病院
- 洛和会音羽病院
- 足立病院
- 京都下鴨病院
- 国立病院機構南京都病院
- 京都田辺中央病院
- 大阪赤十字病院
- 国立循環器病研究センター
- 八尾徳洲会総合病院
- 大阪医療センター
- 済生会茨木病院
- 関西電力病院
- 関西医科大学香里病院
- 大阪府済生会吹田病院
- 三杉会佐藤病院
- 東大阪病院
- 公立豊岡病院
- 近畿中央病院
- 大津赤十字病院
- 旭川赤十字病院
- 阿南医療センター
- 神戸労災病院
- 医療法人協和会
- 豊橋市民病院
- 所沢ロイヤル病院
- 湘南美容外科